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​Instructor

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Haruko Yamamoto
​山本 晴子
​理学療法士・ヨガインストラクター
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​私とヨガの出会い

​小さい頃から、競泳を始めとした様々なスポーツに親しんできており、

母親になるまではとてもアクティブな性格でした。

しかしながら、

長男の妊娠・出産後に、心身と生活スタイルの大きな変化から

カラダに不調を感じ始めました。

何となく毎日がしんどい、だるい、眠い、、、

体力がなくてちょっとしたことで疲れてしまう、

でも傍には、四六時中面倒を見なければ、

今にも壊れてしまいそうな赤ちゃんが、

腕の中でスヤスヤと眠っているのです。

置いたら背中スイッチが入って泣くし、

この子の命を守るためには、

どんなに疲労困憊でも、

そこから更に、身も心も削ってお世話をしなければならない毎日です。

こんなことがこれからずっと続くのかなぁ?!と、とても不安でした。

周りにどんな風に言われても、

私にはこれ以上子供を産むなんて、無理だな…そう思っていました。

産後半年ほど経ったころから、

自然回復は終了。

でも、まだまだしんどいんだけど、回復してないのでは??

そうか。

何もしないままだったら、カラダは回復しないし、

これからどんどんパワフルになっていく子供の世話をする体力なんて、

自然にはやってこないことなんだと思うようになりました。

もしかして、妊娠・出産って、

カラダにとってもココロにとっても、

injuryなんだ!?

あれ、ということは、

リハビリ必要やん!!

今が一番しんどいよねー、

そういう周りの声を鵜呑みにしていました。

このまま放っておいても、大丈夫…なんよね?!

私も経験がないことだから、分からなかったんです。

でも違いました。

ずっとしんどいままなんです。

ただ、老化が加速していくだけ。

どんどん自分に自信がなくなるだけ。

リハビリテーション専門職として働いているのに、

このザマは何だろうか。

丸一日、元気に動けるようになるためには、

自分から何かをやらなければ!!

そこで、まずは、

リフレッシュと体力向上のために、

フィットネスクラブに泳ぎに行きました。

ですが、飛び込んでも、ターンをしても、眩暈がして気分が悪くなるだけ、、、

手足は少し痺れているし、

産後、夜は手が痛くて手袋をして寝ていたし、

ボタンを留めるのも、そう言えば拙くなってきているような、、、。

しんどすぎて、体力アップするまで続けていけない。

「何だか私の身体、おかしいなぁ。」

勤めていた病院で調べて貰うと、

軽症でしたが、頚椎ヘルニアだと分かりました。

 

そこで、その時の私には、

ずっとやってきた水泳でさえも、負担が大きすぎることに気づきました。

妊娠・出産・育児で骨格も姿勢も変わってしまっていました。

未練はあったけど、仕方ないですよね。

水泳を一旦お休みし、

自分のリハビリになるような運動はないかなぁと思った時に、

ヨガがたまたま目に止まりました。

ヨガ??って何…??

最初は、フィットネスクラブでのヨガレッスンに参加してみました。

運動量としては自分に合っているレッスンもありましたが、

水泳と同じように、自分のエゴだけでやってしまうと、

ヘルニアの症状が出てしまうし、

緩めのレッスンに入ると、どうしても運動量に満足できない。

インストラクターの先生は、

このポーズは身体にこんな効果があるんですよーって言うけど、

それが何故だかは分からない。

理学療法士としては、そこ、すっごく気になるところなんだけど!(笑)

結局、3回ほどレッスンを受講して、

ヨガを一から学んでみたいと思い、

インストラクターの養成コースを探し始めました。

初心者なのに、インストラクターコースに行こうと思うなんて、

ちょっと大胆だったかもしれませんね(笑)

先ずは、インストラクターコースの体験会に行ってみました。

大手のヨガスクールでしたが、

その体験会で出会ったヨガと先生に完全に魅せられてしまいました。

たった30分の体験会だったのですが、

ただそこに座ること、

ただそこに立つこと、

普段は全く意識せずにやってきたことなのに、

また、自分自身が患者さんに日常的に行っていることなのに、

私にはとても難しくて、疲労困憊だったんです。

身体の細部まで、

手足の先端や小さな関節や、皮膚や内臓や筋肉や、

そして、

一度も意識したことのなかった呼吸というもの。

これって本当に私の身体のことなの?!

丁寧に、意識することも難しいし、

ましてや、その部分を動かしてコントロールするなんて、

今の私には出来ないんだ!

ということが、とてもカルチャーショックでした。

ヨガには沢山のポーズもあるし、難易度の高いポーズもありますが、

私が感銘を受けたのは難しいポーズに対してではなく、

日常的に行っている姿勢と呼吸をただ保持することでした。

身体の細部まで自分自身のはずなのに、

こんなに使えないなんて、

こんなに味わえていないなんて、

なんて勿体ない!!!

どれだけ癖が染み付いているのか??

簡単に見えるのに難しいという部分に、

とっても魅力を感じました。

そして、日常生活にとても密接している動きが多いと思いました。

これこそ、

一から自分のカラダの取り扱い説明書を作り直す、絶好の機会です。

たぶん、これは私にとってずっと難しいだろうけど。。。

一生かかるかもしれないけど、

一生かければ良いのかな。。。

よし、やってみようかな!!

もしかすると、きちんとカラダが使えるようになったら、

リハビリテーションにもなるのかも。

それが私とヨガの出会いです。

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yogah cittavritti nirodhah

​ヨーガスチッタヴルッティ 二ローダハ

​~ヨーガとは、「心のはたらき(思考)を止滅することである」~

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​私が感じたヨガの効果

え?何?ココロ?

​運動でしょ?カラダじゃないの??

実は、私が精神的な変化を感じるまでには、

相当な時間がかかりました。

今になってやっと、その変化を感じられるようになりました。

もともと心の変化は重視していなかったんです。

​とにかく、身体に良い事をしたい、元気になりたい、それだけでした。

長男が2歳になる前に、ヨガインストラクターコースに通い始め、

半年間ほど、平日は病院勤務、土日はインストラクターコースに通い、

忙しい日々を送っていました。

長男が産まれた後は、ワンオペでした。

置いたら速攻泣く赤ちゃんだったので全く手が離せず、日中はずっと抱っこし続けていました。

手が空く時間がなかったから、

パパの夕ご飯を作るために、朝から5分ずつとか、ちょっとずつやらないと間に合わない日々。

夜中も一時間半ごとに泣く子だったので、ずっと添い乳。

家事も育児も、何となく得意なのはパパよりもママかな??

そんな感じで当然と思いながらワンオペをやっていたのですが。。。

長男が8ヶ月の時に保育所に預け、私もフルで仕事復帰しました。

当然、一日が回る訳ない(笑)

でも、パパはワンオペ当然と思っているし、

自分のペースで仕事も趣味も飲み会にも時間を費やして帰ってくるのは夜中。

一方私の方は、職場と自宅の往復で、

友達に会うことも、飲みに行くことも、趣味の時間を定期的に持つこともない。

今でこそイクメンという認知が世間で進んでおりますが、

当時は私もパパも、男の人が赤ちゃんの世話や家事をするという事への認知がまだまだでした。

でも、もちろん、

私にも限界がある!!んです。

私もワーママですけど、、働いていますけど。

何だろう、この不公平感が沸々とわいてくるのは。

それがちょうど、私の身体の不調も重なって、

こんなのやっぱり変だ!

私も自分の時間をきちんと持とう!!

​そう思ったから、インストラクターコースに行くことに繋がりました。

母子の繋がりってどうしても強い。

だから、パパに任せるっていうのはやっぱり不安だし怖い。

そんな感情もあったのですが、

少しずつ私も育児を手離してみないと、自分の限界を超えてしまいます。

自分の限界を超えた育児って…

それってちょっと…恐ろしくないですか?

虐待にでも繋がったら最悪やん!!と。

だから、土日に自分がインストラクターコースに通って、

その間の育児はパパに任せ、

必要なら両親・義両親に協力してもらう、

それがきっと、イクメン育成にもつながるはずと思いました。

ありがたいことに、

私の思惑通り、パパはイクメンに育ちました。

私が子供から少し離れたことで、

父子の繋がりが初めて出来たんです。

確かに、育児と家庭を更におろそかにすることは、

とても罪悪感に苛まれました。

でもどうしても、今幸せだと感じられない自分が居る。

それじゃあ、笑って家族と向き合えないんですよね。

だから、罪悪感はあっても、ヨガをするという選択をしました。

その選択は、私と家族にとっては最良でした。

子供とパパが楽しそうにコミュニケーションを取ってるのはとても微笑ましいし、

育児を二人ですることがスタンダードになり、

それまで一人一人がバラバラだったのに、

やっと家族という1つの輪が出来てきました。

インストラクターコースでは基礎からしっかり教えて頂いたので、

まずは、自宅で自主練習が出来るようになりました。

水泳はプールに行かないと出来ないけど、

ヨガは、隙間時間にワンポーズ出来るんだ!

そこが、母親になった私の生活スタイルにも合っていました。

隙間でトレーニングになるのです。

For Me、ワタシのためのゴージャスな時間となったのです。

父子の繋がりで、私の育児の負担が少し減り、

尚且つ、

ヨガによって身体の隅々まで丁寧に動かそうとすると、

凝り固まったところが少しずつほぐれてきました。

ココロの癖でもガチガチになっている部分が、カラダに現れていることも気づき始めました。

カラダの弱かったところは、ココロも向き合えていないところでもあり、両方の面から少しずつ鍛えられてきました。

先ずは身体的に元気にパワフルになってきたので、子育てにも前向きになってきました。

子供の抱っこや、子供の目線に合わせる動作、常に子供の安全に気を遣う神経質な日常は、

それだけで首や肩や腰に負担がかかり、

交感神経もビンビンに働いている生活。

そのままでは、呑まれてしまっていたかと思います。

そこにストップをかけたのが、私にとってはFor Meのヨガの自主練習です。

また、長男を産んだあと、

正直、もう子供はこれ以上要らない、私には産んで育てられる力がない、

そう思っていました。

でも、夫がイクメンになり、

自分の身体もヨガで楽になったことで、気持ちの変化も起こりました。

「もしかして、私、2人目…頑張れるかもよ?!」

もう少し、家族の輪を大きくしてみたいと思うようになりました。

そしてありがたいことに、その後、次男、長女と

結果的には3人の子供に恵まれました。

次男と長女を妊娠中も、

ポーズをアレンジしながら、自分でマタニティヨガを実践していました。

ですが、

さすがに、3人目の妊娠と出産後の身体の変化やダメージは、

2人目までの妊娠・出産よりもかなり大きくて、

(もう歳も重ねて来ていましたしね(笑))

これは、産後のケアもかなり丁寧にやっていかなきゃならないなぁと思うようになりました。

私は3人産んでやっと、

ウィメンズヘルスという分野に興味を持つようになりました。

自分自身も、

骨盤や体幹のケアから、

そして、

今から、

老後のための予防を始める必要性を感じました。

一朝一夕で変わる代物ではありません。

まず、感覚が入りません。

でも、数ヶ月、数年とちょっとでも練習を続けてきたことが、

千里の道も一歩から、

ローマは一日にしてならないもんだなぁと、

運動は習慣にし、継続することの必要性が感じられています。

ここは、病院の中に居たときには、

感じられない部分でした。

なぜって、医療は税金を使った保険診療だから。

一定の効果があって日常生活に戻れれば終了。

ある一定の期間が過ぎれば終了。

次にお会いするときは、

病状が悪化したとき。

 

せっかくリハビリで良くなっても、アフターフォローが出来ないので、

運動習慣による効果が見えないのです。

見えないなら、自分で試してみたら良い!

私の経験上は、毎日のほんの少しの取り組みが、より良い生活に繋がっていると物語っています。

最近は、研究レベルでも、ヨガへの取り組みが生活の質を向上させることが分かってきています。

産後のカラダの不調で、

産後の骨盤周囲のガクッとした不安定感や、鈍いは痛いわの骨盤底筋、そして尿漏れ、

どこに行ったか分からなかった腹筋群、

何度も寝違いを起こして起き上がれなくなった日々もなくなりした。

体重も産前と同じ程度になりましたし、

カラダの色んなところが柔らかくなったことで、届かなかった高さにも手が届きます。

骨盤底筋に関しては、出産でとても傷ついて、

神経自体が鈍くなっていました。

とっても意識しづらいですが、ヨガを通して意識的に使うことで感覚が入り始め、

今はちゃんと収縮出来るようになっています。

腹筋も同じ。

妊娠で伸びきって、鈍くなっていたし、筋肉や骨の位置も変わってしまっていたので

位置をまずは戻すようにし、

感覚が入りやすい条件を作ってから、使う練習をすることで、

お腹を凹ますという感覚が戻ってきました。

ヘルニアは治ったわけではありません。

ですが、

弱かった背骨の一つ一つにフォーカスして、

その可動性を広げ、

小さな筋肉をちょっとずつ鍛えてあげることで、

重たい頭を支えながら、重力に打ち勝つことが出来るようになってきています。

年々、歳を重ねて、自然経過でもカラダは弱っていきます。

どんどん重力に負けていきます。

でも、今の私は、過去の私より重力の中で過ごしやすくなっています。

これって、めっちゃアンチエイジングやん☆

だから、前よりは、とっても日常が楽に楽しくなりました♪

QOL(quality of life)=生活の質

私のQOL、しっかり向上中ですっ!!

今は、また泳げるようになりましたよ♪

どうやったら痛めるのか、どうやったら自分が快適なのか、

それをヨガを通して、自分自身にフォーカスし、気づき、学んだことで、

​日常生活でも上手な方法を選べたり、水泳でもフォームを変えるように努力したりしたので、

スポーツ復帰も可能になりました。

セルフケア、セルフマネジメントが出来る様になっています。

そして、自分が出来ることを大切にすることから始めたら、

出来なくて逃げてきたことも、ちょっとずつ、出来ないと認められるように。

これはココロの変化ですね。

 

on the  mat↔off the mat

マットの上で逃げてきたことにも、ひとまず向き合い始めています。

まだまだ私も初心者です。まだまだ練習生です。

沢山の課題ばかり!

でもそこが宝島だとやっとわかるようになってきました。

ヨガの語源は「Yuj~ユジュ~」

​繋がるという意味です。

私にとってヨガは、家族を繋げてくれたものであり、

ライフステージの変化で、

バラバラになった私のココロとカラダを、

健康的に、まとまりあるものにしてくれました。

自分に足りないこと、過剰なことに気づくことで、

ちょうど良いバランスのところで満たされていきます。

For Meが満たされてきたから、

やっと、

For Youの準備が整いました。

​そうしたら、自然と、

心から、ありがとう、と伝えられるようになった気がします。

​これって、めっちゃハッピーでしょ♡

​え・・・??今までは?

​とりあえず口先だけでしたよ(笑)もちろんそれじゃぁ、伝わらなかったです。

あなたのFor Meがココから満たされて、あなたのFor Youも幸せになりますように★

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​理学療法士として、スポーツとして、ヨガを観る

【理学療法士とは】

理学療法士法に基づく、国家資格であり、リハビリテーションチームを構成する医療従事者(コ・メディカルスタッフ)の一員です。

【理学療法とは】

身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操、その他の運動を行わせ、及び、電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。

(昭和40年6月29日法律第137号第2条)

 

長年、リハビリテーションに携わりながら思いました。

病院で沢山診てきた患者さまたちは、

産後のケアから運動をやっていたら、どうなっていたんだろう…と。

こんなにも、骨・関節に負担がかかっていたのかな…。

それとも、重力に少しでも打ち勝つ努力をしたら、

歩けなくなる前の予防は出来たのかな…。

健康寿命の延長やフレイル予防・介護予防、

ロコモ・メタボ…

加齢変化から来る不調の予防、

そういったものを、

高齢者になってから慌てて頑張るのではなく、

既に破綻が来た病的な状態に対しての、リハビリから始めるのではなく、

女性のライフスタイルに合わせて、

産後のケアから、

予防的に、

じっくりゆっくり積み重ねてみたらどうかなと考えるようになりました。

(本音を言えば、それよりも前から、

出来れば、もっと前、、、

子供時代や教育の部分からの運動習慣を継続的に行っていたら、ずっと健康でいられるのかな?、、、)

貯金も少額からの方が楽です(笑)

だから、貯筋もちょっとずつはどうかなって。

少しでも若いうちに始める方が、

身体にとっても安全だし、筋肉がつくスピードも早い。

そう思って、予防医学の分野に進むことを決めました。

今、この瞬間が、自分にとって一番若いんです。

だから、思い立ったが吉日!

いつからでも始められます!!

でも、ハードスポーツは、

生涯を渡って行えるものではありません。

やりたい人はやってもいいですけどね!

誰でも行えるものではありません。

それに比べてヨガは、競争のためのスポーツではないのです。

そこが、競技スポーツとは異なります。

お一人お一人に合わせて運動強度も調整できるので、

ゆるっと運動習慣がついて、生涯スポーツに為りうるものかと思います。

誰でも簡単に出来ることなのです。

私自身は、生涯スポーツとして、今はヨガと水泳を選んでいますが、

リハビリテーション専門職としても、

ヨガを学んだことが大いに役立ちました。

医療職は、少しね…頭でっかちなんです(笑)

学術的なことや、知識からまず人を診るからです。

それはとても大事なことです。

抜いてはいけない。

すぐさま安全でなくなるからです。

でも、それだけでは、なかなか相手のココロにも、自分のココロにも寄り添えない。

そして、口先ばかりになって、説得力に欠けてしまう。

そして、真面目すぎて面白くない(笑)

私がそうです(笑)

頭で骨盤底筋を解剖学的に理解したって、実際に自分もトレーニングしなきゃぁ、全く使えないんです。

産後の私は知識はありましたが、もちろん骨盤底筋は使えていませんでした。

練習してないから。

​使えるまでに、何度も何度も練習を重ねなければ、知識があっても無理でした。

患者さんに教えている運動指導、本当に自分でも効果的に出来ますか??

自分で練習してみれば、簡単に出来ないと、気づくことになります。

自分が出来る様になれば、運動を伝えることは簡単になります。

運動を教えるということは、感覚をお伝えすることだからです。

頭でっかちにならずに、わかりやすい言葉で、バリエーションのある言葉で楽しく伝えられるのです。

理学療法士としての未熟な部分を補ってくれたのが、私にとってはヨガでした。

だからどうぞ、皆様も教える前に、自分のカラダを探索することを楽しんでください!

 

 

私は、自分のカラダの感覚に敏感になることで、

病院で入院している患者さまが感じている感覚も、

次第にわかるようになっていきました。

ヨガを通して、伸ばすと痛いとか、

踏ん張ることがどれだけ大変かということ、

しっかり立つ、座るだけでも効果的に行おうと思ったらとても難しいことを体感していれば、

なかなか起き上がれない、出来ない、辛い、痛い、そんな方々の気持ちは言われなくてもわかるようになります。

言葉でのコミュニケーションが取れない方の気持ちも手に取るように解る。

そうすれば、自分も、心から思っている事を、伝えられるようになりますよ☆

これが、知識をその先の実践として、活かすということ!だと思います。

自分のためにも、

誰かのためにも、

​ゆるっとハッピーなヨガ習慣、始めてみませんか☆

支える人、支えられる人、

​どちらの方にもオススメです!

ここまで読んでくださりありがとうございます。

さあ!

ヨガへの一つの扉が、もう空いていますよ☆

step by step.

​一歩ずつ、着実に✩

​CoCo Hallelu

I play to the lotus feet of the supreme Guru, who teaches the good knowledge, showing the way to knowing the self-awakening great happiness, who is the doctor of the jungle, able to remove the poison of the ignorance of conditioned existence.

In his guise as the divine serpent, with 1000 white radiant heads, human in form down to the shoulders, holding the sword of discrimination, the fire-wheel of time, and the conch of divine sound, to the sage of Patanjali I prostrate.

*経歴*

2004年:金沢大学・教育学部スポーツ科学課程卒業。

運動生理学を専攻。

 

2004年:行岡リハビリテーション専門学校・理学療法学科に入学。

2007年:行岡リハビリテーション専門学校卒業、理学療法士免許取得。

神戸市立医療センター西市民病院リハビリテーション技術部に就職し、のべ18000人以上の急性期リハビリテーションに従事。

2011年:全米ヨガアライアンス200時間修了(RYT200)

2018年:西市民病院を退職後、CoCo Hallelu~ココハレル~にて、ヨガインストラクターとして独立。

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